スマート画像ツールでは、画像のサイズを調整し、画像がPrintfulの最低印刷要件を満たすようにする事ができます。
デザインデータのサイズ:
1. DPIの低い(38~74DPI)画像のサイズを2倍にします。(紙製品の画像では75〜149DPI)
例えば、既存のデザインデータのDPIは55の場合、スマート画像ツールでDPIを110に変化する事が可能であり、画質損失を避ける事ができます。
デザインデータの内容:
2. 入稿された画像の複雑さによって、画像のある部分がより鮮明に見えるようになる場合があります。
スマート画像ツールで出来ない事は?
デザインデータを入稿する際は、最も良い状態で入稿してください。ぼやけやピクセレーションを直したり、ギザギザの線を滑らかにしたり、ノイズを減らしたりやデザインの部分を追加や削減する事はできません。
更に、スマート画像ツールには画像の品質を高める事ができません。刑事ドラマで見かけるような画質の上げ方は残念ながらも不可能です。
注意事項
画質や最終プリントの品質の向上を保証する事は出来かねます。スマート画像ツールの唯一の目的は既存のデザインデータを、Printfulの印刷要件を満たすように大きくする事です。通常、デザインデータ作成の際にはなるべくDPIの高い(150~300 DPI)画像を使用する事がおすすめですが、よりDPIの高い画像を手に入れる事が不可能な場合のみにスマート画像ツールの利用を推奨します。
プリント品質を確保するために以下の注意点をご参考になさってください:
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なるべくDPIの高い画像を選択・作成(150–300 DPI)
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画像の品質を確認(ぼやけていないか、ピクセルは鮮明であるか)
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デザインの詳細を確認(線等はギザギザしていないか、ノイズはないか)
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デザインの品質が不安な場合、サンプル商品の注文をしましょう
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ご不明な点がある場合はいつでもsupport-jp@printful.comでカスタマーサポートまでご連絡ください。