完璧なデザインを作成するために多くの時間と労力を費やした商品。その為お客様と自分のショップの来店者様がお手入れをする方法を出来る限り知っておくことが重要となります。
プリントアパレル(DTG)
Printful は最新のインクジェットプリント(DTG)技術を利用して幅広い印刷可能な衣料やデザイン向けの色オプションを提供しています。また適切に手入れすれば長期間にわたり色あせしない高品質なインクを使用しています。
製造元の取扱説明はインクジェットプリント(DTG)の印刷プロセスを考慮していないものであることにご注意ください。それゆえ、このページのお手入れ方法に従ってプリント衣料の正しい取り扱い方をご確認いただくことを推奨します。
プリントアパレルは裏返しにし、同系統の色物と一緒に中性洗剤を利用して冷水で洗濯機で洗うことが可能です。必要であれば漂白剤は非塩素系のみを使用してください。柔軟剤の使用またはドライクリーニングは禁止されています。
インクジェットプリント(DTG)アパレルは乾燥機の低サイクルにて乾かすことができますが吊り干しが最も望ましい選択肢となります。アイロンがけについては裏返しにして低温で実施してください。プリント部分にアイロンをかけないでください。
こちらの説明をよくお読みいただき、プリント部分の色あせやひび割れ、また高温で洗濯や乾燥した場合に生じる収縮を避けるようにご注意ください。
刺繍アパレル
刺繍アパレルは裏返しにし、同系統の色物と一緒に中性洗剤を利用して冷水で洗濯機で洗うことができます。少量の塩素系漂白剤を使うこともできますが、非塩素系を使う方が無難な選択となります。
水から色落ちに気づいた場合、ぬるま湯と冷水で衣料を数回すすいでください。ただしシミのついた刺繍をこすったりしないようにしてください。刺繍衣類はドライクリーニングすることも可能です。
洗濯後、衣服が湿っている間は濡らしたり積み重ねたりしないでください。刺繍商品を絞らないでください。乾燥機を使用する場合には冷風設定を使用してください。
衣料にアイロンがけの必要がある場合、裏返しにし、可能であれば二枚の布の間に入れてアイロンがけをしてください。アイロンがけやスチームアイロンの使用前に刺繍を湿らせないでください。
刺繍キャップ/ハットとバックパック、シューズ
刺繍ハットとバックパック、シューズは必要であれば湿らせた布で必要な箇所をふき取ることができます。必要に応じてハットを冷水で手洗いすることができます。ブラシの使用はお控えください。
キャップ/ハットとバックパック、シューズのいずれも洗濯機での洗濯、漂白剤の使用、アイロンがけ、そしてドライクリーニングは禁止されています。その他の注意事項については製造元のラベルをご一読ください。
刺繍エプロン
刺繍エプロンは30ºC(86ºF)以下の水で洗濯機で洗うことができます。漂白剤は使わないでください。低速回転にて乾燥機を使用することができます。その他の注意事項については製造元のラベルをご一読ください。
全面プリント生地、アパレル、ハット
全面プリントのウェアは、漂白剤を使用せず、同系色のものと一緒に洗濯機で水で洗えます。ドライクリーニングまたはタンブラー乾燥は避けてください。アイロンをかける場合は低温設定でお使いください。
全面プリントの水着
全面プリントのレディース リサイクル素材 ハイウエスト ビキニ 、ビキニトップ、ビキニショーツは手洗いしてください。漂白剤を使用せず、ドライクリーニング、タンブラー乾燥は避けてください。リサイクル素材製ビキニは低温でアイロン仕上げが可能です。
全面プリントのワンピース、ビキニ、ビキニトップ、ビキニショーツ、キッズ水着、ユース水着のお取り扱い方法は、全面プリントのウェアと同じく、漂白剤を使用せず、同系色のものと一緒に洗濯機で水で洗えます。水着のドライクリーニングまたはタンブラー乾燥は避けてください。アイロンをかける場合は低温設定でお使いください。
マスク(全面プリント)
マスク(全面プリント)は生地の劣化や型崩れを防ぐために手洗いをおすすめします。生地を傷めないように、水温は30〜38度程度で洗いましょう。洗濯機を使用する際は、洗濯ネットに入れ、手洗いと同程度の水温で洗濯してください。塩素系漂白剤は、使用すると生地がひどく痛むので、使用を控えるよう推奨しております。
アイロン掛けはマスクの素材によって注意を払う必要があります。ポリエステル製の場合は、生地の染料が他のプリント部分やアイロンにも移行してしまう恐れがあるので、アイロン掛けはしないことをおすすめします。洗濯後に布マスクの形を整えてから陰干しすることで、シワやヨレを防ぐことができます。
バッグ
全面プリントのバックパック、ウエストポーチ/ショルダーバッグ、ダッフルバッグ、シューズは漂白剤を使わずに手洗いしてください。ドライクリーニングまたはタンブラー乾燥はお避けください。アイロンをかける場合は低温設定でお使いください。
全面プリントのトートバッグとドローストリングバッグは、漂白剤を使わずに洗濯機で水で洗えます。タンブラー乾燥またはドライクリーニングは避けてください。アイロンをかける場合は低温設定でお使いください。
クッションとクッションカバー
クッションカバーは漂白剤を使わずに洗濯機で水で洗えます。ドライクリーニングまたはタンブラー乾燥を使用できません。アイロンをかける場合は低温設定でお使いください。
クッションの内容物は、洗濯、漂白剤の使用、乾燥機の使用、アイロンまたはドライクリーニングは避けてください。
ビーズチェアのカバー
ビーズチェアのカバーは、漂白剤を使わず、洗濯機で水で洗うことができます。ドライクリーニングまたはタンブラー乾燥は避けてください。アイロンをかける場合は低温設定でお使いください。
昇華プリントのソックス、毛布、タオルおよびノートパソコンケース
昇華プリントのソックス、毛布、タオルおよびノートパソコンケースは30ºC(86ºF)以下の水により同系統色物と一緒に洗濯機で洗うことができます。漂白剤を使用せずドライクリーニングしないでください。吊り干しが奨励ですが、必要であれば低サイクルにて乾燥機で乾かすことが可能です。
昇華プリント ビーチサンダル
昇華プリントのビーチサンダルは中性洗剤により温水で手洗いすることができます。
マグカップ
Printfulの光沢マグカップ(ホワイト)と内側色付き2トーンマグカップは電子レンジと食洗機に対応していますが、手洗いをすればプリントとコーティングがより長持ちします。
Printful の光沢マグカップ(白)とセラミック製マグカップ(白)は電子レンジおよび食器洗浄機に対応しています。
しかしながらマットブラックと光沢タイプのマジックマグカップは手洗いのみ可能となっており、電子レンジを利用することはできません。商品は傷が付きやすいため特にご注意ください。
ホーローマグカップについても、手洗いのみの対応となります。またホーローマグカップ内で液体や食品を直接加熱することはできません。コーティングを傷つける恐れがあります。
ポスターとキャンバスプリント
ポスターとキャンバスプリントが長持ちするよう、直射日光のあたる場所や屋外に置いたままにしないでください。柔らかい乾いた布か羽はたきによりゆっくりと埃を落とすことが可能です。
スマホケース
スマホケースを掃除する際には、スマートフォンからケースを取り外します。水に若干石鹸を加え、布かスポンジを湿らせます。湿らせた布でケースを円を描くようにゆっくりとこすってください。最後に室温にてケースを空気乾燥させてください。
アルコール系製品はインクを除去しケースを変色させてしまう恐れがあるため、スマートフォンケースの清掃への使用はお控えください。
ジュエリー
シャワー、水泳、食器洗い、香水の使用時、スポーツをする際にはジュエリーを着用しないでください。着用していない際は、納品時のボックスに保管をしてください。
ジュエリーの着用後、表面を傷つけないジュエリー用磨き布により拭き取ることで汚れや曇りを取り除くことを推奨します。しかし曇りやシミを完全に取り除くには、銀製品またはジュエリーの磨き剤を使用してください。ボトル上の指示内容を遵守し、銀製品用磨き剤で作業する際には手袋を使用してください。