3D刺繍とは?仕組みを解説
3D刺繍は、刺繡デザインに立体感を加える独自の技法です。デザインの形に合わせてカットしたフォーム材を下地として使い、生地にもう1層追加します。刺繍機でフォーム材の上から縫い付けることで、デザインが盛り上がり、ふっくらとした仕上がりになります。
3D刺繍と2D刺繍の違い
3D刺繍はデザインに立体感を加えるのに対し、2D刺繍では糸を生地に沿って平らに縫い付けます。また、フォーム材の層を加えるため、3D刺繍では縫い目の間隔を広くする必要がありますが、2D刺繍ではより密に縫うことができます。
デザインファイルの要件
3D刺繍に使用するフォントは、読みやすく、太く、線幅が十分にあるものを選んでください。デザインの線が十分に太くない場合、刺繍を施すことができません。また、使用するフォントの種類にもご注意ください。カリグラフィーフォントや、細くて複雑なフォントは3D刺繍には適していません。
3D刺繍では、線の太さは0.2"(5 mm)から0.5"(12.5 mm)の範囲で、3Dオブジェクト間に少なくとも0.05"(1.27 mm)の間隔が必要です。
商品に3D刺繍を指定する方法
3D刺繍は帽子のみでご利用いただけます。また、アップロードしたカスタムデザインに使用できます。
- 製品一覧から商品を選びます。
- カスタムデザインをアップロードします。
- 「カラーとデザイン」タブの「3D刺繍」をクリックします。
3D刺繍と2D刺繍は、同じ印刷範囲に組み合わせて使用できない点にご注意ください。
デジタル変換について
2D刺繍と同様に、3D刺繍のデザインもデジタル変換が必要です。新しいデザインごとに1回限りの料金が発生します。
以前の注文で同じファイルを使用していても、別の技法を使用したい場合は、ファイルを最初からデジタル変換する必要があり、調整料金がかかります。デジタル変換と調整料金の詳細については、こちらの記事をご覧ください。
3D刺繍は通常の刺繍より高額ですか?
はい。ふっくらとした縫い目を施す工程では、追加の材料と作業が必要になるため、追加料金がかかります。
3D刺繍に適したデザインファイルの種類
PNGファイルのアップロードを強くおすすめします。刺繍のガイドラインについて詳しくは、刺繍に最適なファイルの作成方法をご覧ください。