PrintfulのDTGプロセスでは、ほとんどの要望に応える事ができます。ただし、アートワークの色を選択するときは、実際の商品とコンピューターのモニターに表示される色と異なる場合があることに注意することが重要です。特定のカラープロファイルにモニターを調整した場合でも、最終的な実際の色に影響するさまざまな要因があります。
このため、Printfulでは色の正確性を100%保証することはできません。考慮すべき要因は以下のとおりです:
- 衣服に印刷する場合、布地の素材と衣服の色を考慮する必要があります。同じ明度でも、綿100%と布地の混紡で印刷した場合少し異なります。同様に、明るい色の衣服と暗い色の衣服に印刷した場合、同じ明度でも異なって見えます。
- またPrintfulでは、色付きの衣服のプリントの下にあるベース層の下に白を印刷して、色が鮮やかに生地から目立つようにします。1つの衣服が同じ明度でも、ベースの下に白がある場合とない場合で印刷すると異なって見える場合があります。白または黒の衣服に印刷した場合、同じ明度がどのように異なるかをこちらの写真で確認できます。この写真の色でさえ、オリジナルのプリント商品とは異なって見えることに注意してください。これらの写真を参照することは、サンプル商品で色の見本を注文する代わりにはなりません。
-
最良の仕上がりの為にデザインデータをsRGBのカラープロファイルで作成することがおすすめです。sRGBはPrintfulのプリント機械が使用するカラープロファイルです。sRGBは標準的なRGBよりも多くの色を利用します。 最大限可能な精度の実現のため、sRGBカラープロファイルsRGB IEC61966-2.1を利用してください。ほとんどの画像編集ソフトがこのカラープロファイルをデフォルトにしています。必ずプロファイルを確認し、必要であれば色補正してください。色がこのレンジ外であれば、デザインが適切に印刷されない可能性があります。